Ducatiといえば
赤ではないのか
やはり、Ducatiの車体といえばあの鮮やかなイタリアンレッドを思い浮かべる人が多いと思う。車種にもよるが走ってるのを見ても赤のイメージは強い。しかしもちろん選べるカラーは赤だけではない。他には黒・グレー・白があるがいずれもシンプルかつ基本的な色合いだ。故に今回のグリーンの追加には驚いた人も多いのではないだろうか。
ストーム・グリーンというカラーとは?
今回ストリートファイターV2に新たに追加される色となったストーム・グリーンカラー。
Ducati 公式https://www.ducati.com/jp/ja/bikes/streetfighter/streetfighter-v2には以下の様に記されている。
これまでにもグリーンのDucatiはあったのか?
Diavel 1260 Lamborghini
こちらは2021に限定630台での販売となったDiavel 1260 Lamborghiniだ。
ランボルギーニ・シアン FKP37とのコラボであり、車体のカラーリングも同一である、名前はジーア・グリーン。
Monster 1100 EVO Diesel
2013年にイタリアのカジュアルブランド deieselとコラボしたMonster 1100 EVOdiesel。
ミリタリーテイストを採り入れたカスタマイズが施されており、カラーはミリタリーグリーン。
他にはscramblerなどのモデルでグリーンカラーは用いられている。
Ducatiでのグリーンの意味はどう考えるか
上記のようなコラボモデルなどを除き、Ducati内でのグリーンの扱いには正直特に深い意味はないと考えている。だが、常にある色ではなく特定のモデルにしか用意されないことを考えるとDucati、そのモデルの新たな挑戦ととることもできる。今回グリーンが追加されたストリートファイターV2も今年度からの新たなモデルであり、V4との住み分けやVパニガーレV2などの共存も期待だ。